HEATWAVE 山口洋さんより

『シエスタ』は HEATWAVEがデビュー盤「柱」(1990年作品)を 録音した、福岡市にあったスタジオ「フォニック」のコンセプトをそのまま受け継ぐ、希有な空間だ。 まず、無意味に天井が高い。 そのアンビエントをうまく使いこなしたなら、ワンアンドオンリーのどこにもないサウンドを構築することができる。 例えば、ダニエル・ラノアのように。 そしてスタッフも素晴らしい。 アシスタント(現チーフ)のT君は自衛隊で鍛えた根性で、どこまでも諦めずにつき合ってくれる。 チーフエンジニア(現プロデュー サー)のU氏の技量は云うに及ばず。 その音が聞きたい方は「柱」と「Long way for nothing」(2004年作品)を聞いてくれたし。

HEATWAVE 山口洋(45)